2014年3月14日金曜日

嘘や捏造

 個人的な仕事の話。先月末、材料解析をせずに取引先にさも実施したような報告をしてしまった。その後、1日も経たない内に先方が調べた解析結果が出た。「間違ってませんか?」ドキッとした。だって何もして無いのだから。理由は二つ。そんなの調べるまでも無いと勝手に思い込んだ。また、忙しさにかまけて1日程度の調査時間すらおざなりにした。1回位は許してくれるだろうと、神に誓ったつもりも無いし、悪意も無かった。でも、指摘された時は本当にドキッとした。超反省。

 物事の大小問わず、あるべき道を外すことは人間なら誰でも有ると思う。もし、「私の判断は常に正しい。」と言える人がいたら、それはもう神様だ。ただ、その行いを実施する前後で当人が何を感じるかが大切な部分だと思う。

 残念ながら、あの佐村河内氏はスーパペテン師だと私は思う。今も昔も何も感じぬまま自身を演じ、他者を騙し続けてきたのだろう。言い換えればスーパー不感症ヤローだ。

 一方で小保方さんの場合は、(やったことは間違っているけど)何か本質的な理由がある気がする。その理由が打ち上げられることは無いと思うが、私と同じくドキっとしたのだろう。かなり憔悴していると聞くので、そのドキッと感は私の数万倍だったと思う。でも、優秀な研究者の理性ならこんな結果になることは容易に想像出来た筈なのに何故だろう?

 これは憶測だが、もしかしたら小保方さんは、本当に何の悪意も無かったのかもしれない。こうやって色々と指摘を受けるまでは全てが正しいと純粋に思い込んでいた可能性は否めない。あとは自分の研究が愚弄された苦い思い出も影響しているかもしれない。(純粋)×(負けず嫌い)は、時として捻じ曲がった感情を生むと、私は勝手に想像する。

 それでも一体何故だろう?天地がひっくり返るような大事になる事位、想像出来たと思うのだが・・・私は唯一、この研究の再現性がいつかどこかで認められることを信じたい。


 



 

 

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